健康づくり課職員さんのお話

(左:野村克明さん 右:古澤学さん)

 おおた市民健康意識向上モデル事業では、活動量を「見える化」し自分の生活習慣を見直すことができます。実際にやってみた方から、意図的に動くようになった等「意識が変わった」という声が多く聴かれます。とくにバーチャルイベントは好評で、三保の松原から東京までの旅を疑似体験できるので、参加者のやる気の持続に一役買っています。
 やはり運動などは、「やらされる」より「やって楽しい」ことが大切だと思います。
 私たちも、参加者が「楽しい」企画をこれからも考えていきたいと思います。



参加者のお話

(赤石淳さん:由良町)

 この活動量計をつける前は、週2回あった休肝日「ノンアルコールデー」に歩いていました。活動量計をつけることによって、歩く歩数や時間、消費カロリーなどが記録ができるようになりました。さらに、太田市の参加者間での順位が出てきたりするので、面白くなってきました。今では毎日、仕事の合間に30分ずつ歩いています。1日1万歩くらい歩いています。えらいよね〜(笑)。健康管理がより一層できるようになりました。意識づけが大切なんですね。非常に良い体験プログラムだと思います。




マユの体験レポート


 活動量計を手に入れてから2ヶ月半。首からかけるだけの気軽な活動量計は、今や私の生活と共にあると言ってもいいくらいです。
 活動量計をつけることで歩数が数値で見えるので、歩くことを以前よりも意識できるようになりました。仕事ではなるべく階段を使うようにしたり、お買い物でお店の駐車場に停める時など、近くが空いていなくて、遠くの場所になっても、「逆に余計に歩ける!ラッキー!」と思えるようにすらなりました。
 データ管理もコンビニなどにある端末で簡単にできるので、飽きっぽい私でも続けられています。
 これからも健康管理も兼ねてつけていきたいと思います✨




 太田市では、平成30年度でも再度新しく健康意識向上事業を始めるとのことです。広報などでお知らせするとのことですが、今後も、この事業から目が離せませんよ〜!



写真撮影協力
カオリンさん、和夫さん


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