馬場曲輪の休憩施設


曲輪(くるわ)とは山の一部を人工的に平らにしたスペースです。実際に馬場(乗馬を行うための土地)であったという証拠は見つかっていないようです。ここでは発掘調査で柱穴が240個確認されており、建物の建て替えが頻繁に行われていたことがわかっています。写真の建物は「遺構表示を兼ねた休憩施設」です。決して馬小屋ではありません。念のため。